毎日の主食となる犬用フード、今ではたくさんの種類が店頭に並んでいますね。
同じメーカーでも年齢に応じたものや体重をコントロールするもの、犬種に合わせたものまで様々な物があります。
これだけいろんな種類が並んでいると、何を基準に選んでいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、愛犬に与えるフード選びのいくつかのポイントをあげていきたいと思います。
・成長段階に合わせてフードも変える
子犬の時に必要な栄養素と年を取ってからの犬に必要な栄養素では違いがあります。年齢を重ねるにつれ補ってあげなければならないものや不必要になってくるものもあります。成長段階にあった年齢別フードを選ぶといいでしょう。・アレルギー持ちの犬はアレルゲンが入っていないものを選ぶ
気が付かなかったけれど、実は食べものが原因で皮膚に異常をもたらしている場合があります。アレルゲンとなる食品を抜いただけで健康な皮膚を保つことができることもあります。アレルギー症状かな?と思ったら一度動物病院で検査をしてアレルゲンを使っていないフードを選ぶといいでしょう。・開封したてが一番おいしい!
小型犬や食が細い犬は大きな一袋を食べきるのに時間がかかってしまいます。あけたばかりの袋は匂いも強く、しけっていないのでおいしいのです。人間でも開けてすぐの物の方がおいしいですよね。犬でもそれは同じ。開けてすぐのものだとすごくよく食べるのに、それ以降はあまり食べなくなるというケースもあります。少し割高になるかもしれませんが、いつもおいしく食べれるように小分けのフードを選ぶといいでしょう。・原材料が安心なものを!
やはり国産原料を使ったものが一番安心です。日本はいろんなものの基準が他の国よりも厳しく設定されている場合が多いのです。そして国内生産の物を選んでください。国内で製造されたものは輸送する時間が短く、店頭に並ぶまでの時間があっという間です。作ってから時間がたっているものよりやはり作りたての方がおいしいもの。国産原料で国内生産がお勧めです。毎日の食事に気を付けることで健康で長生きをすることができます。
犬も人間もおなじですね。
自分ならどんなものが食べたいかということを基準に考えるといいかもしれませんね。