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たれ耳の犬は要注意!風通しが悪くて外耳炎になる確率が高いです!予防法と対処法

たち耳の犬よりもたれ耳やボタン耳の犬がよくなると言われている外耳炎。いったいどんな病気なのでしょうか?予防法やもしなってしまった時の対処方法を紹介します。

外耳炎とは

耳介と外耳道から作られている外耳に炎症を起こしてしまうことが外耳炎です。
お手入れが不十分で外耳道がすごく汚れてしまったり、菌に感染して炎症を起こしてしまう病気のことを言います。
普段は大丈夫なのに、ほかの病気にかかって体の抵抗力が落ちているときに外耳炎になってしまうこともあります。
アレルギー反応として外耳炎になることもあるのでいつも観察してあげてください。

発見する方法

耳をめくってみればただれているのが見えるのですぐにわかります。
他には、犬が耳を床にごしごしとこすり付けたり、頭をブンブンと振ったりしていることが多い時は要注意です。

予防法

病気にならないように予防して体の免疫力や抵抗力を高めるのはもちろんのこと、耳の掃除を定期的に正しい方法で行うことが大切です。
自分で耳掃除が難しい場合はペットサロンなどで耳掃除などオプションのみなら数百円~やってくれますのでプロにお願いしてもいいですね。

正しい耳掃除の方法

1.耳の中に洗浄液を適量入れます。洗浄液はペットサロンなどで購入できます。
2.耳の付け根をしっかりと押さえて優しくもみほぐします。
3.コットンでふき取る。綿棒だと耳の中を傷つけてしまうことがあるのでコットンの方がお勧めです。

 

外耳炎になりやすい犬種


トイ・プードル
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
マルチーズ
シー・ズー
ミニチュア・シュナウザー