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犬が尿結石になったら?予防法と対処法を紹介!なりやすい犬種は?

犬がよくなる病気の一つに尿結石があります。
尿結石とはどんな病気なのでしょうか?予防法やなりやすい犬種などもご紹介します。

尿結石とは

腎臓、尿管、膀胱、尿道などの泌尿器に石状のかたまりができてしまう病気です。
犬は膀胱と尿道に結石ができることが多いです。
膀胱炎を併発していることも多いので、膀胱炎がきっかけになって尿結石を発症しているケースも少なくありません。

予防法

食事のバランスがとても大事で、バランスが崩れたり好き嫌いばかりしているとなりやすい傾向にあります。総合栄養食と明記があるフードなら大丈夫です。量をきちんと計ってあげるようにしましょう。
煮干しにはマグネシウムがたくさん含まれているので、大量に与えると病気になる可能性が高くなります。
飲み水はいつでも好きなだけ飲めるようにしてあげてください。
病気のサインはおしっこの量が少なくなったり、血やキラキラしたおしっこが出るようなら要注意。
普段からしっかりと観察しておいてください。

 

病気になったら

もしも病気になってしまったら、療法食のみを与えましょう。おやつもなるべく控えた方がいいですね。適切な運動量と水をたっぷり飲ませることを心がけましょう。

なりやすい犬種

ヨークシャー・テリア
シー・ズー
ダルメシアン
ミニチュア・シュナウザー
ブルドッグ
アメリカン・コッカー・スパニエル