今よりももっと犬と信頼関係を築くために、そして犬に愛されるためのポイントを紹介します。
その犬の「好き」と「嫌い」を正確に理解する。
自分は犬のためと思ってやっていることがじつは犬にとっては迷惑なこともあります。じっと目を合わせると緊張しておやつも食べれなくなってしまったりする犬もいるのです。目を見ると心が通じると言われていますが、犬によりけりです。目つきや耳の動き、しっぽの振り方などをよく観察して犬の気持ちを読み取れるようにしましょう。コミュニケーションをたくさん取る。
犬の喜ぶことをするだけで犬に愛されるのはもちろんのことですが、いつもいいことばかりしていると犬になめられてしまうこともあります。いつも犬の意見を飲むのではなく、シーンに応じた対応を心がけながらふれあいを多くしましょう。一緒に遊ぶ。
おもちゃで遊んだり、抱っこしたりスキンシップや犬が楽しい遊びをたくさんしてあげてください。おやつをくれる人同様、あそんでくれる人も犬は大好きなのです。遊びを押し付けるのではなく、犬が遊んでほしいサインを出している時に答えてあげるとより効果的です。
声かけを積極的にする。
何か行動をする前に犬に話しかけてください。「お散歩に行く?」「ご飯食べる?」など日常の何気ないことを一つ一つ犬に聞くことでコミュニケーションが取れるようになってきます。短い言葉なら犬も理解できるのでだんだんとお互いのコミュニケーションの方法が増えると楽しくなってきます。褒めてご褒美をあげる。
犬は根本的に飼い主さんが大好きです。その大好きな飼い主さんが喜んで笑ってくれたり、おいしいおやつをくれたりするとますます飼い主さんのことが好きになります。日常のいろんなシーンで犬と仲良くなれるポイントがたくさんあります。
ぜひ実践して今よりももっと愛犬に愛されてくださいね。