「家に帰ってくる子供にだけ吠えて噛みつきますどうして?」
大人が帰ってきたときには喜んで飛びついてくる歓迎ムードだけど、子供が帰ってくると(特に一番年下の子供)なぜか吠えたりうなったりして噛みつく犬がいます。
血が出るほどではないけど、できれば子供のことも歓迎してほしいもの。
なんで子供にだけ対応が違うのでしょうか?
噛みつきはしないものの、子供に対してだけ違った態度をとる犬は珍しくありません。
それはなぜかというと、一番お世話をしてくれて大好きなお母さんの真似っこをしているのです。
一番年下の子供はほかの人に注意されたり世話を焼かれたりしていることが多いと思います。
それを犬も一緒にいてよく見ているということなんですね。
口うるさく「早く手を洗いなさい!」「宿題しなさい!」などといって世話を焼いているつもりなのです。
決して子供に対してだけ嫌いといった感情があるとか、意地悪するという気持ちはありません。
その他には
「一緒に遊ぼう!」と誘っているケースもあります。子どもは犬と一緒に遊ぶことが多いので仲間だと認識している可能性も高いです。
犬がうなっている時は遊びに誘うのとはちょっと違うので見極めてみてくださいね。
犬も家族の一員としてどのポジションについているのかよく観察すると見えてきます。
どの人がボスでどの人が仲間で・・・愛犬に自分はどう思われているのか考えてみるのも楽しいものです。