先天的になりやすい体質だったり、なりやすい犬種があります。小型犬の場合は生後半年くらいから発症するケースが多いです。
始めは片方の足が発症して、そのあとにもう片方も続けてなることもあります。
膝蓋骨脱臼してしまっているのに気が付かないでそのままにしている飼い主さんがたまにいます。
犬が片足を浮かせるようにして歩いているところを見つけたら要注意です。
スキップをしているようなひょこひょこ歩きが目印。
発症していてもすぐに歩き方が元に戻る子もいますが、治っているわけではありません。犬をよく観察して見逃さないようにしましょう。
症状は4段階に分類されていて、手術が必要かどうか決まります。
一番軽い段階であれば薬の服用で経過を観察することも。
ですが、薬で完治するわけではないので慢性化させないことが大切です。
万が一慢性化してしまうと、靭帯にも影響を与えてしまうので症状が進行している様子があれば思い切って手術に踏み切ることも考えましょう。
発見方法
後ろ足を引きずっていないか?膝を曲げたりのばしたりしていないか?
片足を上げたまま立ち上がっていないか?
予防方法
子犬のうちは高いところからのジャンプや飛び降りることでなるのでなるべくそういった動きをさせないようにする。足腰の骨格が完成する1歳までは気を付けましょう。
膝蓋骨脱臼になりやすい犬
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