年をとってもずっと楽しく暮らせるように、必ず実行してほしいポイントをご紹介します。
食べものについて
長生きするための基本は・質のいいドッグフードを適量あげる
・食事は１日１食ではなく、回数を分けてあげるようにする
・人間の食事はあげない
更なるポイント
きれいな水を部屋のあちこちに準備する
いつでも飲みたいときにきれいで新鮮な水を飲めるように、最低でも部屋の２か所に水飲み場を作りましょう。たっぷり水分を取ることで、尿路結石や腎不全などの病気を防ぐことができます。
様々な種類のドッグフードをあげよう
ずっと同じドッグフードを与えているうちに、それ以外を嫌がって食べなくなってしまう子もいます。普段ならそれでも大丈夫なのですが、年を取ってシニア犬用のドッグフードに切り替えたいのに食べないから切り替えられないということや、災害が起こった時にいつものドッグフードが手に入らなくて食事をとらなくなってしまうことも考えられます。
チキンやポーク、ラムやビーフなど色々な味に挑戦してみましょう。
ドッグフードは少しずつ分けて密閉保存をしよう
ドッグフードは空気に触れると少しずつ酸化してしまいます。酸化するとおいしさが落ちてしまったり、品質にも差が生じます。
一週間ぶんくらいずつ小分けにして、密閉容器に入れて保存しておきましょう。
なお、食べ残したドッグフードはあげないようにしましょう。
時間がたったものを食べてしまうと、お腹を壊すこともあります。
歯垢を落としてくれるようなオヤツやドッグフードを選ぼう
実は犬はとても歯垢がたまりやすいのです。歯垢が原因で病気になることもあります。
歯石ケアのドッグフードをあげたり、歯磨き効果のあるおやつをあげたりして歯周病予防にも力を入れましょう。
いかがでしたか？
お次は長生きできるお手入れについてご紹介します。
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