そんな鳥獣犬をしつけるにはどんなところに気を付ければいいのでしょうか?
特徴などを紹介しながらお話ししたいと思います。
鳥猟犬の種類
ラブラドール・レトリーバーゴールデン・レトリーバー
アメリカン・コッカー・スパニエル
アイリッシュ・セター
イングリッシュ・セター
イングリッシュ・ポインター
ワイマラナー
カーリー・コーテッド・レトリーバー
など
鳥猟犬のしつけのポイント
鳥猟犬は大型犬が多いので、引っ張られないように気を付けましょう。飼い主さんにとても従順な面があるのですが、犬や人が大好きなので嬉しくてわき目もふらずに突進していくこともあります。
体が大きくとても力が強いので飼い主さんが引っ張られて転倒するという例が多くみられるのです。
散歩中にリードを引っ張るというのがいけないことだと教えておくことが大切です。
散歩中の引っ張りをくせにしないように、犬が突進しそうな人や犬、落ちている食べ物が見えたらその場で立ち止まってしっかりとリードを持ちましょう。
足を肩幅に開いて、リードを持った手をおへそのあたりにぐっと押しつけておけば踏ん張ることができます。
引っ張ること→いけないこと
というのを繰り返し教えましょう。
体が大きいので充分な運動をさせましょう
一日1時間を2回くらいは散歩させましょう。レトリーバー系は体力も力もとても強いので、たっぷりと運動させることが大切です。
運動不足は肥満を招くこともあり、健康のためにも重要です。
ストレスを発散させるためにもドッグランや自由に走れる場所にたまには連れて行ってあげたいですね。
もってこい!
などのおもちゃを使った遊びもルーツや性質から考えて、とても好きです。
自分の働きによって飼い主さんが喜ぶことに生きがいを感じます。
毎日スキンシップをたくさん取って、めいっぱい遊んであげてください。