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犬の疾患これに注目!皮膚病を防げ!

犬の皮膚病の三大症状は

かゆみ・脱毛・炎症

皮膚病は犬の病気の中でも発症率が非常に高い病気の一つです。
直接的に命を脅かすような病気ではないので、軽く考えがちですが一度かかると治りにくいものが多く、慢性化しやすいのです。

皮膚病の三大症状といえば、かゆみ・脱毛・炎症です。
犬が頻繁に体を書いていたり、普段より抜け毛の量が増えたり、皮膚にブツブツとした発疹や赤みがあるときは早めに受診しましょう。


皮膚病は早期発見が大切

毎日犬の体をくまなく触ること

定期的にブラッシングすること


犬の皮膚は毛におおわれているので、皮膚の異常に気が付くのが遅れてしまうことが多いのです。
毎日スキンシップを取って体中を触ってみましょう。
ざらっとしたり腫れているところがあったら要注意。
ブラッシングをすると毛をかき分けるので、皮膚が見やすくなって症状に早く気が付くことができます。

 

皮膚病を予防するには

定期的にシャンプーをしよう

ノミやダニを予防する


シャンプーは健康な犬なら2週間から4週間に1回は行いましょう。
自宅でシャンプーしていても、うまく汚れが落とせていない場合皮膚病になってしまうこともあります。
自分では難しい場合はトリマーにお任せしましょう。

犬の肌に合ったシャンプーを選ぶことも重要です。
ノミやダニを駆除する薬を動物病院で処方してもらうと安心です。

 

皮膚は内臓の鏡

こまめにシャンプーをしたり、ブラッシングしたりして適切なスキンケアをしているのに、膿皮症などの皮膚病が改善しない時は、内臓の病気が疑われます。
心臓や肝臓やすい臓などの内臓が悪いと皮膚に症状が出ることがあるのです。

皮膚に異常があって、食欲がない時や元気がない時は動物病院に早めに見てもらいましょう。
内臓をなおすことで皮膚病が完治するケースがあります。