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ピンチの時絶対役立つ!これだけは覚えておきたい犬の芸!しつけ!詳しい教え方

「おいで」を教えましょう!

犬の迷子がとても増えている中、万が一家から飛び出してしまったり外でリードが外れてしまった時にとても役に立つのが「おいで」です。
犬が自分から飼い主さんのところに戻ってくるように教えます。

初めは家の中で練習して、慣れてきたら外で犬にリードをつけて同じ練習をくりかえしましょう。

①手に握ったおやつのニオイをかがせながら「おいで」と声をかけましょう。
おやつを握った手を犬の鼻先に近づけます。
ニオイを嗅いで興味を持ったら、おやつをあげる前に「おいで」と声をかけます。

②犬にニオイをかがせたまま、後ろに下がりましょう。
おやつを握った手が犬の鼻先からはなれないようにします。
そのままおやつのニオイをかがせながら後ろに下がります。
犬はおやつを握った手についてくるようにしてください。

③犬がついてきたら、首輪をつかんでおやつをあげましょう。
5~6歩くらい後ろに下がったところで立ち止まって、犬の首輪をつかみましょう。
首輪をつかんで確保したら、ニオイをかがせていたおやつをあげてください。
「いいこ」と声掛けをして、たっぷりほめてあげてください。


首輪をつかむことになれさせましょう!

「おいで」といって、戻ってきた犬の首輪をつかもうと手を出すと嫌がって逃げることがあります。
いざというときに、犬を捕まえることができるように正面から首輪をつかまれることになれさせることが大切です。

①犬の正面から首輪をつかむ。
初めに、おやつをすぐ出せるように準備しておきましょう。
いぬのしょうめんに立って、片手で首輪をしたからつかみます。

②首輪をつかんだままおやつをあげましょう。
首輪をつかみながら、すかさずおやつを握って与えましょう。
犬は首輪をつかまれるといいことがある。と覚えて首輪をつかまれることを嫌がらなくなります。