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犬が迷子になってしまったら…東京都の場合 

どんなに迷子対策をしていても、犬が行方不明になる場合があります。
実際に迷子になったらいったいどうなるのか、東京都の例を紹介したいと思います。

保護されてからセンターの人がどういった動きをしてくれるのか、大まかな流れを見てみましょう。

犬が動物愛護相談センターに保護されると最短で8日後に飼い主さんの犬の所有権がなくなってしまいます。

 

保護1日目

犬が鑑札札や迷子札をつけていれば、飼い主さんに連絡をします。

保護した犬に鑑札や迷子札などがついていれば、飼い主さんに連絡をします。
飼い主さんは愛犬を引き取ることができます。

 

保護2~3日目

犬を保護した地域の役所に張り紙で情報を公開する準備をします。

センターは犬の特徴などを記載した張り紙を、保護した地域の区市町村の役所に貼ってもらう準備をします。

 

保護4~5日目

役所に2日間張り紙を張って連絡を待ちます。

保護した犬の張り紙を役所の掲示板にはってもらい、その間も飼い主さんや警察からの連絡を待ちます。

 

保護6~7日目

張り紙を下げてもらい、2日間連絡を待つ

張り紙をさげてもらい、前の日までに掲示板を見た人や飼い主さん警察などから連絡がないか2日待ちます。

 

保護8日目

飼い主さんの愛犬に対する所有権がなくなってしまう。

保護した犬の所有権は自治体に移動します。
他の人に譲渡するか、殺処分をすることになります。