猫を抱っこしている時は足がしびれても動かない!
抱っこしている時に、猫は飼い主さんに密着したい!親密さを深めたい!と思っています。優しくなでてリラックスさせてあげましょう。
もしも足がしびれても、猫が離れるまで姿勢を極力変えないようにしましょう。
甘えてきたからと言って積極的なケアは必要ありません。
受け身に回ってください。
甘えて鳴いている時は返事をしよう!
抱っこをせがんだり、ご飯を催促している時は猫が甘えている証拠です。欲求をかなえてあげられない時も「どうしたの?」「なぁに?」などと返事をしてあげることで、無視されているわけではないということがわかり、自分に注目してくれたという気持ちが満たされます。
猫が鳴いたり、すり寄ってくるなどの甘えてきている時は気持ちよくしてもらいたい!という場合がほとんどです。
そんな時には、極力欲求にこたえてあげましょう。
あごの下、耳の後ろ、背中など猫が好きな場所を優しくなでて声をかけてあげましょう。
いつもよりも高い声で優しいトーンがいいですね。
猫の欲求にこたえることで、猫はよりあなたのことが好きになるでしょう。
甘えさせすぎによる「分離不安」を知っておこう
猫が飼い主さんに甘える度合いが過ぎてしまうと、飼い主さんがいなくなった時に大きなストレスを感じてしまう「分離不安」という状態になってしまいます。猫が要求してくるすべてのことにこたえているとそのようなリスクがあるため、7割程度に答えてあげるというのがバランスがいいかもしれません。