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早期発見がカギ!犬だってかかる「うつ病」


人間のうつ病がとても増えてきているのをご存知でしょうか?

実は、犬にも同じ現象が起きています。

猫の場合は一人でいることが好きな子が多いので、飼い主の留守がそんなに答えないのですが、
犬にとっては飼い主がいないということ自体が相当なストレスになります。

長期間の留守や、一緒にいるにもかかわらずかまってもらえないとなると精神的に苦しくなってしまうのです。

大好きな飼い主さんがずっと自分を無視し続けたら、悲しくなってしまいますよね。

犬によって性格が違うので、一概にこれくらいやるとストレスを感じるとかがわからないのが残念な
のですが、以下の項目をチェックしてあなたの犬に当てはまるところがあるか考えてみてください。

・狭いところに入ったまま出てこない
・飼い主のそばに寄ってこない
・ご飯を食べない
・お腹を壊している
・散歩を喜ばない


犬は非常にデリケートな動物です。
飼い主さんの言動や行動に一喜一憂し、飼い主さんが機嫌が悪いと空気を読んで顔色をうかがいます。

こういった状態に陥ると、なかなか治すのが難しくなるのでならないように予防するのが一番です。

予防策としては

・毎日名前を何度も呼ぶ
・スキンシップをとる
・声を聴かせる(テレビの音でもOK)
・シッターさんに預ける


飼い主さんもいくらかわいいわが子でも一日中ずっとかまっていることはなかなか難しいと思います。
犬が一人で過ごすことももちろん大切な躾なのですが、こういった「うつ」にならないためにも忙しくても適度な接し方が大切です。

褒めるでも叱るでもなんでもいいのです。
存在を認めてあげること。
いることがわかっていると犬にわからせることが大切です。

精神病はひどくなると薬を服用しなければならなくなります。

なるべくならないように気を付けてあげることが重要です。