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ノミ・ダニ・フィラリアから猫を守ろう!予防法と薬・まずは敵を知ることから始めよう

一匹発見したら数百はいると言われているノミ。
ひどい場合は猫が皮膚炎に陥る可能性もあります。
できることなら一匹たりとも部屋に入れたくはありませんね。

それではノミ・ダニ・フィラリアから猫を守るには、どんな対策が必要なのでしょうか?
しっかりと敵を知って愛猫を憎きノミから守りましょう!

ノミの生態を理解する

ノミやダニを寄せ付けないためには、対象となる生き物の生態を色々な面から理解すると対策が練りやすくなります。
より効果的な方法を実践し、日常の中に取り込んでしまえば手間も省けます。
ノミ対策をするなら、猫の体についている成虫だけを駆除してもそれでは不十分です。
部屋の中に散らばった卵や幼虫、さなぎなどもふくめてすべて退治する方法を考えなくてはいけないのです。

薬だけに頼らずに総合的に対策を練る

予防をするには薬を使うのがとても有効です。
特に大量発生すると手に負えなくなってしまうノミについては、すべての猫に対して薬を使って予防をしておいた方がいいでしょう。
でも、薬だけではなく掃除やこまめなお手入れ、健康チェックや環境についても配慮が必要です。
どこからも入ってこられないような鉄壁の防御をしてもやりすぎということはありません。

猫用の薬は処方してもらうのが一番

ノミにたいする薬と一言で言っても、成虫駆除用や予防用など様々な種類があります。
大きく分けると、ペットショップなどで購入できる市販薬と動物病院で処方してもらう処方薬があります。
どちらかというと処方薬の方がいいでしょう。
猫の住んでいる地域や生活環境、そして同居している動物などによって適した薬が違ってきます。
獣医師と相談して一番自分の猫に合った薬を選んでもらうことができるからです。
動物病院選びの一つとしても相談してみるといいかもしれません。


いかがでしたでしょうか?
ノミの生態を知って、それに応じた対策をすることで猫を守ることができます。
寄せ付けないことが一番ですが、もしも一匹でも見つけたら早めの対処が必要です。