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簡単実践犬のしつけ!トイレトレーニングこれで成功!

犬のトイレトレーニングは、一番初めにしつけたいことですね。
トイレがしっかりと覚えられたら、飼い主さんのストレスもかなり減ると思います。
でも、なかなかトイレトレーニングがうまくいかない場合もあります。そんな時はぜひ次のことを実践してみてください。

飼い主さんのニオイがついたものを犬のトイレの近くに置く

犬の好きなにおいがトイレのそばにあると、その匂いが嗅ぎたくてトイレに近づきやすくなります。
ニオイを嗅いでいる時間が長いということは、それだけトイレにいる時間や回数が長くなり、トイレ=いいこと。というふうに覚えます。
失敗も少なくなり、トイレの場所もすぐに覚えてくれることでしょう。
飼い主さんのニオイの他に、好きな食べ物のニオイがついたものなどでも代用できます。
犬がトイレに何度も行きたくなるような、トイレが好きになるような工夫をしましょう。

犬が上手にトイレができたら3秒のうちにおやつをあげる

上手にトイレでおしっこやウンチができたらすかさずご褒美をあげてください。
もちろん声掛けで褒めることも大切ですが、それに大好きなおやつがついたらインパクト大!
数回でここでおしっこするといいことがあると覚えます。

犬がトイレを失敗しても叱らない

初めのうちはトイレになれなくてなかなか成功しにくいものです。
もし失敗しても落胆した姿を見せないで、反応せずにさっさと片付けましょう。
失敗してから叱るよりも、犬の様子をよく観察しておしっこやウンチのタイミングを把握しましょう。
そしてトイレに行きたそうなそぶりを見せたらすかさず誘導してみましょう。
成功したらたくさんほめてあげましょう。
トイレシーツを犬の大きさにかかわらず大きめにするのも成功率をあげるコツ。
ちょっと初めはお金がかかるけど、大きいシーツを何枚も敷いてどこでしてもいいよ!という寛大な心を持ちましょう。

トレータイプの犬のトイレには・・・

トレーの下にトイレシーツを敷きましょう。
新聞紙でも代用できますが、漏れてしまった時の手間を考えるとトイレシーツが最適。
はみ出したり、失敗してしまっても怒る必要もありません。
トイレシーツは小さいものを並べて敷いておくと、汚れたところだけを捨てられるので便利です。
大きなシーツなら汚れたところだけを切り取るのも節約になりますね。
切り取る場合はシーツの中身を誤食しないように気を付けましょう。

犬のトイレは落ち着いてできる場所に置く

神経質な犬や怖がりの犬はトイレの場所や形によって苦手なものがあります。
落ち着いて排泄ができるように、近寄りがたいような雰囲気は避けましょう。
トイレに犬がいったからと言ってじっと見つめたりするのはやめましょう。
トイレにいたら大きな音が鳴った、怖い声が聞こえたなどのトラウマができてしまうこともあります。
人間でも落ち着かないトイレよりホッとできる方がいいですよね。
もちろん犬も同じです。

引越ししても犬用は今までのトイレを使う

新しい家に引越ししたら、犬のトイレも新しいものにしたい気持ちはわかります。
飼い主さんとしては親切からそうしているのですが、犬にとっては有難迷惑な場合もあります。
犬にとっては使い慣れたものが一番です。
部屋が変わって環境に対応しようとしている中では、ストレスを抱えがち。
でもトイレは元のままいつもと同じような場所にあると安心して排泄することができるのです。
排泄は健康に大きなつながりをもたらします。
家に慣れてから似たようなものに変えるのならストレスは少なくて済むでしょう。


いかがでしたでしょうか?犬のトイレトレーニングは難しく考える必要はありません。
トイレは自然現象ですから、一日に何回も教えるチャンスがあります。
少しずつでも進歩が見られたら気長に見守ってあげましょう。
ほめてあげることで伸びる犬が多いのは、人間と同じですね。