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原始的な犬やスピッツのルーツや仕事を知ろう!

人間にもルーツがある通り、犬にもルーツがあります。
犬のルーツとはいったいどんなものなのでしょうか?
そして、そのルーツとなった犬がその後どんな仕事についているのでしょうか?

原始的な犬やスピッツ主な犬種


ポメラニアン
日本スピッツ
シベリアン・ハスキー
サモエド
チャウ・チャウ
バセンジー


原始的な犬やスピッツってどんな犬なの?

他国から犬が入ってくることが少なかった島国などの犬は他の犬種と掛け合わせられることが少なかったため、犬の祖先の姿に近いと考えられています。
サモエドや柴などがそうです。
原産地で番犬や狩りなどの手伝い、家畜などを守る仕事、そり引きなどオールマイティに活躍していました。

 

原始的な犬やスピッツってどんな性格なの?

犬の祖先と言われている、野生犬に最も近く、独立心があり人間にべたべたと甘えることは少ないようです。
信頼している飼い主さんだけには忠実で、言うことをよく聞きます。
渋谷駅で飼い主さんを待ち続けた秋田犬のハチ公のお話はとても有名です。


原始的な犬やスピッツのルーツ

古代から人間と一緒に暮らしていた犬種もいます。
古代の犬がルーツの犬種もいます。

柴犬

番犬や狩りのお手伝い
日本で誕生した犬種。
イノシシ狩りなどでも活躍していました。

サモエド

トナカイの番やソリ引きとして活躍
北極圏の厳しい寒さの中、飼い主さんの暖房がわりだったとも言われています。

日本スピッツ

番犬や愛玩犬として活躍
古代のスピッツをもとに1900年代前半に作られました。

 

ポメラニアン

ソリ引きや番犬として活躍
もともとは体重が14キロもある中型犬でした。
今では小型化されています。