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原始的な犬やスピッツの性格をしればしつけはうまくいく!

最近人気が出ているスピッツ。昔から白くほわほわの毛は上品で、とてもきれいです。
お手入れが大変ですが、お散歩の際に自慢できること間違いなしです。

そもそも、原始的な犬とはいったいどんな意味なのでしょうか?

原始的な犬やスピッツ主な犬種


ポメラニアン
日本スピッツ
シベリアン・ハスキー
サモエド
チャウ・チャウ
バセンジー

 

原始的な犬やスピッツの性格

犬の祖先と言われている野生犬に最も近いと言われているのが、このグループの犬種です。
島国など他の犬種とあまり交わる機会がないまま過ごしてきたので、一番もともとの犬の姿に近いのです。

何か特別なことをするために改良されているわけではなく、どんな仕事でもこなします。
独立心が強く、心に決めた飼い主さんにだけ忠実に尽くす面があります。
人にあまりべたべたとするタイプの犬ではないのですが、心を許した人には甘えることもあります。

「忠犬ハチ公」はあまりにも有名な話です。
秋田犬のハチが毎日ご主人を迎えに渋谷駅の前で待っているのです。
ハチはご主人が亡くなった後もずっと駅前で帰りを待ち続けました。
その姿があまりにも健気だったため人々の心に残り、今でも銅像となって渋谷駅前のシンボルとなっています。

 

原始的な犬やスピッツのしつけはここに気を付けよう!

このグループの犬たちは、他の犬種に比べて野性的な性質が強く残っているようです。
警戒心の犬が多いのも特徴で、特に物音がすると警戒して吠えやすい傾向があります。
特に日本スピッツは物音や知らない人に対して、他の犬種よりももっと吠えると言われています。

チャイムの音になれさせよう!

家のインターホンやチャイムに敏感に反応して吠える犬が多い傾向にあります。
チャイムが鳴ったら、愛犬にオヤツを与えて「チャイムが鳴ったらオヤツがもらえる」と覚えさせましょう。
慣れてくるとオヤツがもらえるのでチャイムが鳴ると飼い主さんに注目するようになります。
お座りをさせて落ち着かせましょう。
警戒心を解くことで愛犬もリラックスできます。