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獣医さんに聞きにくい薬についての疑問ベスト6…ズバリこれで解決!

市販の人間用の薬を犬に使っても大丈夫ですか?

市販の人間用の薬は原則として犬に与えたはいけないものです。
人の薬は少量でも犬にとっては量が多すぎる危険もあります。
病院で犬用に処方された薬のみを与える方が安心です。


犬が薬を嫌がって飲まない時はどうやって飲ませればいいですか?

錠剤だとフードに混ぜると薬だけ残してフードだけ食べるということをしてしまう犬もいると思います。
チーズやソーセージなどの固形の物にグイッと押し込んで見えなくするとしらないでぱくっと食べてくれることが多いようです。
粉薬の場合は、少量の水で練って歯肉や唇の裏につけるとなめてそのまま飲んでくれるはずです。
粉薬をフードに混ぜてあげると、フード自体の味が変わってしまって今まで好んで食べていたフードも嫌がるようになる可能性があります。
主食であるフードにはなるべく薬は混ぜないようにしましょう。
液体の薬はスポイトで口の横側から流しいれてください。


インターネットで安く売っている薬を購入してもいいですか?

病院で扱っている薬と同じものをインターネットで購入して勝手に使うのは危険です。
薬は獣医師の指導を受けて使わないとトラブルの原因になりかねません。
投薬後に犬に異変があった時に、病院で購入したものなら対応してもらえるので安心です。
病院の薬と同じように見えても、効果が違うものもあります。


薬の効果に不安があったら指摘してもいいですか?

もちろん、すぐに指摘してください。
飼い主さんと納得のいく治療を探すのも獣医師の仕事です。
小さなことも相談できる関係であることが信頼関係を築く上でとても大切です。


病院でもらう薬はメーカーによって効果が違うのですか?

同じジャンルであれば、薬の効果に大きな違いはありません。
犬を総合的に診て一番いい薬を処方しているのです。


もらった薬がよくわからない時は質問してもいいですか?

もちろん、遠慮なく聞いてください。
薬の中身だけでなく、飲み方のコツなども教えてくれると思います。