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猫の異変に気がつこう!早期発見で病気を防ぐ!食事量を計って健康をチェック

一日の食事量を計ってみよう!

こんなことがわかります

食欲がなくなって食事量が減ってしまうのは、体が調子が悪い証拠です。
猫は環境の変化や好き嫌いでも食べなかったりするので、見極めが難しいこともあります。
目安としては、成猫なら24時間以上何も食べなかったら異変があると疑いましょう。
反対に異常なほどの食欲も病気の可能性があります。
たくさん食べるのに痩せてきたなと感じたら、内分泌などの病気が疑われます。


同じ銘柄のフードではかりましょう

市販のフードにはパッケージに猫の体重に応じた必要な食事量やカロリー量が表示されています。
メーカーによって推奨している食事量は異なるので、最初に適正量を決めるときは同じ銘柄のフードではかって与えるようにしましょう。


①与える量を決める
猫の好きなフードのパッケージを参考にして、体重に応じたフードの量を計っておきます。

②一日分を回数に分けてあたえます
一日分の量を何回かに分けて与えます。
朝は少なめにして、活発に動き回る夜の量を多くするなど猫の行動パターンに合わせて配分してください。

③残した分は差し引きます
食後1時間たっても、残っていたら猫にとって不要な分と考えます。
朝と夜、それぞれ残った分を最初の量から差し引けば猫が一日に食べる必要量を割り出すことができます。

同じ量を一週間与えて様子を見てください。

同じ体重の猫でも、年齢や運動量によって食事の量が変わってきます。
まずは、一週間続けて様子を見ることをお勧めします。
残す量が多すぎたり、足りないようならその段階で獣医師に相談をして適正な食事量を教えてもらいましょう。
飼い主さんが決めた量で猫が満足しているなら、しばらく続けてみて1か月後の体重をチェックしてみましょう。
体重の増減がなければ、適正食事量がきまります。