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猫流仲良しのあいさつの仕方

多頭飼いをしていると、猫同士が挨拶しているところに遭遇することがあると思います。
色んな状況で、いろんなシーンで猫たちはいったいどんな意味のあいさつをしているのでしょうか?

一匹がくつろいでいるところへもう一匹が近づいてきて・・・鼻と鼻でこんにちは

一匹がのんびりと気持ちよさそうに丸まっているところに、そっと近づくもう一匹。
クンクンと口や鼻の周りのニオイをかいでいます。
これは「こんにちは」という猫流の挨拶なのです。

後から来た猫が初めからいた猫のことをぺろぺろと毛づくろいします。

「ここにいてもいいかな?」と聞いているのです。

お返しに初めからいた猫が後から来た猫のことをぺろぺろ。

「ここにいてもいいよ」というお返事なのです。

あいさつが終わるとやっといっしょにくつろぎ始めます。

鼻を寄せ合って挨拶をして、毛づくろいをし合うというのはもともと仲がいい証拠なのです。