もしも頻繁に次のようなしぐさが猫にみられたら、病気が隠れているかのしれません。
口を開けて息をしている時は至急病院へ急ぎましょう!
運動した後や、気温が高いと気なら口を開けて息をすることもありますが、そういう場合ではない時に呼吸が荒い時は注意が必要です。口を開けてハァハァと苦しそうにしている時は、呼吸困難が疑われます。
一刻も早く病院へ急ぎましょう。
肺炎や心臓病、胸の中に水がたまる胸水という病気や肺水腫、膿がたまってしまう膿胸などの疑いがあります。
口で息をして、体全体を揺らして呼吸しているのに気が付き受診すると肺水腫だったという例もあります。
考えられる病気
肺水腫
肺炎
心臓病
胸水
フィラリア症
膿胸
いつもの鳴き方と違うなと感じたら要注意!
鳴く鳴かないというのは猫によって違いますので、よく鳴く猫がいても不思議ではありません。ですが、いつもと泣き方が違うなと少しでも感じたら注意して観察しましょう。
鳴く以外でも嘔吐や下痢などの症状がある場合は、動物病院へ行ってみましょう。
普段はあまり泣かない猫が悲しそうに何度もなくようになったので、気になっていたら嘔吐したので受診すると慢性気管支炎と診断された例もあります。
考えられる病気
気管支炎
さまざまな病気