一人でリラックスしている時は、寂しいとか構ってほしいとかなど考えていません。
のんびりしている時に、構ってくる人に対しては逆に「うっとおしい」とか「邪魔する人」という風に判断します。
なでたり、大きな音を立てたりせずにあえて何もしないのが猫にとっていごこちがいいひとになります。
飼い主さんが近くにいるだけで、猫は安心できるものです。
同じ部屋にいて何もしないけど、お互いに存在を感じているという関係が猫にとって居心地がいい関係です。
「自分のことを邪魔しない人」「一緒にいて居心地がいい人」になることが猫にしたってもらえるポイントです。
猫の視界の中にいよう
部屋の端っことはじっこにいたとしても、飼い主さんが視界の中に入っているということが猫に安心感を与えるのです。家事や仕事などで忙しい時も、時々猫の様子を見守ってあげるといいですね。
動く時は音を立てないように
猫がリラックスしているのを邪魔しないように、歩いたり立ったりするときはなるべく音を立てないようにしてあげましょう。音に敏感な猫もとても多いので、くしゃみだけでビクッとしてしまう猫もいます。
お互いに少し気を使うだけで仲良く生活していくことができるのは、猫が相手でも人間が相手でも同じですね。
怖がりな猫は・・・
大きな音や足音だけで怖がりな猫は大きなストレスを感じます。人が動いて起こる風に対してもびっくりしてしまう猫もいるもです。
大きな音や風を立てる人に対しては「怖い人」「嫌なことをする人」という認識をしますので、なるべくゆっくり歩いたり大きな音をたてないようにしましょう。