そんな風に感じている人も多いのではないでしょうか?
もともと猫は一人の人を決めたらその人にばかり甘える傾向があります。
心を許すのは家の中で一人だったりします。
ですが、家の中のランク付けで「一緒にいると楽しい人」「一緒にいても害のない人」になるだけで、猫が避けてくるということはなくなるでしょう。
猫の中の一番になれなくても、嫌いじゃない人になるために自分の行動をチェックしてください。
猫の嫌いなにおいがする
柑橘類やたばこのニオイが嫌いなねこはいがいと多いものです。嫌なにおいがする人には近づかないのは人間も猫も同じです。
ミカンを食べた後やたばこを吸った後は猫が近づいてこなくてもしかたがないですね。
ミントのガムを食べる、ミカンをむいた手で猫に近づかないなどの配慮をしましょう。
香水も同様です。
強すぎるニオイは猫にとっては迷惑。
いつも大好きな飼い主さんであっても、飼い主さんの体臭が消えてしまい香水のニオイだけになってしまうと猫は不安を感じます。
ときには抱っこを嫌がることもあります。
子供が家の中を走っている
せっかくリラックスできる自分の場所があっても、周りを子供たちがバタバタと走り回ってはねこもおちついていられません。もともと人間の子供は騒々しくて自分のペースを乱す存在だと認識していることも多く、子供がいるうちでもタンスの上の方に猫がくつろげるスペースを設けるなど子供が近寄ってこないところを確保してあげましょう。
大きな声を出す
テレビを観ていたり、子供を叱ったり・・・意図していなくても激しい身振りや大声などが猫を怖がらせてしまう原因になります。無意識なことも多いので、しまった!と思ったら猫に対して優しい声で「ごめんね」と言いましょう。
猫も安心するでしょう。