猫や犬にいつでも元気でいてほしいから、カビやバイ菌を寄せ付けないような工夫が必要です。
犬や猫の食器を選ぶなら、傷の付きにくいものにしましょう!
毎日使っているうちに知らず知らず食器の傷は増えています。その食器の傷に入ってしまったバイ菌は、洗っただけでは落ちにくいのです。
細かい傷や深い傷がつきにくいステンレス製が一番おすすめです。
大きな傷を見つけたら、新しい食器に交換した方がいいでしょう。
食器の消毒方法
消毒用エタノール
①食器の内側と外側に隙間なくエタノールを吹き付けます。②5~10分たったら、乾いたティッシュやキッチンペーパーなどできちんと拭き取ります。
エタノールを拭き取ることで、食器全体にエタノールをまんべんなくいきわたらせることができます。
布巾よりもペーパータオルやティッシュなどの使い終わったら捨てられるものでふき取るのがお勧めです。
バイ菌がついた食器をいつものようにこすり洗いしてしまうと、さらにバイ菌を広げてしまうことがあります。殺菌してから洗いましょう。
熱湯消毒
①洗面台やたらいに食器を重ならないように入れます。②80度以上の熱湯をまんべんなくかけ、食器が完全につかるまでいれましょう。
③10分以上放置し、ティッシュやペーパータオルで水気を拭き取ります。
食器が軽くてお湯に浮いてしまう場合は、重りなどを上手に利用しましょう。
猫や犬がイタズラして近づかないように安全な場所で行いましょう。
塩素系漂白剤
①水で満たした密閉容器に塩素系漂白剤を適量入れて放置する。②5分たったら、よくすすいで水気を拭き取ります。
浸け置きの場合は犬や猫の誤飲を防ぐため、必ず密閉容器に入れましょう。
そして近づけないような場所で行いましょう。