その汚れの中でバイ菌が繁殖してしまい、ニオイやカビが発生するのです。
こまめな拭き掃除や定期的に丸洗いすることで清潔に保ちましょう。
ニオイをなくそう
湿度が70%を超えると、バイ菌が活発に繁殖しやすくなりにおいの原因にもなります。窓をこまめにあけて換気をするか、除湿機などを上手に使って室内の湿度を70%以下に保ちましょう。
消臭スプレー&脱臭剤
トイレのニオイが気になるときは、ペット専用のトイレの消臭スプレーや脱臭剤を使うのも手です。猫や犬の中には、スプレー自体のニオイを嫌がる子もいます。
ニオイを嫌がって排泄しなくなっては困りますので、嫌がる場合は無理をしないでください。
砂の入れ替え・シートの交換をこまめにする
目には見えないところや、見えていても汚れていないように感じても実はバイ菌は潜んでいます。砂の入れ替えの時には、大きなゴミ袋などにトイレをまるごと入れて行いましょう。
バイ菌がついた砂が飛び散るのを防げます。
シートがずれている場合にも、排せつ物が濡れて悪臭を放つ原因となります。
梅雨の季節にはいつもより頻繁にシートを交換しましょう。
犬や猫がトイレを使ったなと思ったら、すぐに排泄物を取り除きましょう
ニオイの原因となるものは、一刻も早く取り除くことが肝心です。排泄が終わったらすぐに取り除いてあげることでバイ菌が繁殖するのを防げます。
排せつ物は袋などでしっかりと密閉し蓋付きのごみ箱に捨てましょう。