綺麗に見えても、実は排せつ物のしぶきなどや繁殖したバイ菌で汚れている猫のトイレ。
丸ごと洗うことで細かなところまでスッキリときれいにしましょう。
ちょいお手入れ
排せつ物を取り除く時に、ペット用のお掃除スプレーで容器全体を拭きます。①ペーパータオルにお掃除用のすぴれーを吹き付けてなじませます。
②容器の壁についたオシッコやウンチの汚れを丁寧に拭き取ります。
③ふた、容器、容器の外側、スコップ、スコップ入れなども忘れずに拭きます。
飛び散りをほおっておくと、乾いて悪臭の原因になります。
見つけたらこまめに拭き取ることがいつもきれいに保つコツです。
容器全体丸洗い
砂を入れ替えるときに、容器を丸洗いしましょう。①トイレ容器に水を入れて、塩素系漂白剤を適量入れます。
②5分以上放置し、漂白剤をよく流してから中性洗剤を付けたスポンジで容器全体を洗います。
③細かい溝は古ハブラシなどを利用しましょう。
④ぬるぬるを完全に感じなくなるまで容器全体を洗い流します。
⑤ティッシュやペーパータオルで水けを拭き取ります。
⑥天気がいい日なら天日干しするとしみついたニオイも分解できます。
排せつ物を取り除くだけではにおいの元が残ってしまうことがあります。
容器自体が汚れていると、新しい砂を入れてもバイ菌が繁殖してにおいの原因になります。
容器を丸洗いできない時は・・・
時間がなかったり、トイレの形から丸洗いできない時はエタノールを吹きかけましょう。①砂を取り出して、容器全体にエタノールを隙間なく吹きかけます。
②10分放置して、エタノールをしみこませます。
③ペーパータオルでよう容器全体を拭きます。
洗う手間を省いて殺菌消毒ができるので、忙しい方にお勧めです。
ニオイが気になる場合は天日干しするとしみこんだニオイもとりのぞくことができます。