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犬のベッドを侮るなかれ、ものすごく快適なペット用ベッドをゲットしよう!

布団よりもベッド?いろいろなデザインをインテリアに合わせて楽しもう

日本に昔からある畳の文化が、だんだんと欧米化してきてフローリングの洋室が増えてきています。
それに従い、布団よりもベッドに生活も様変わりしてきました。
畳にちゃぶ台よりもテーブルとイス、トイレも和式じゃなくて様式。体つきも平均的に大きくなり、背が高くなりました。背が高いと、地べたに座るよりも椅子の生活のほうが過ごしやすいですね。
足を追って座らなくなったせいか最近の若い子や子供たちは足が長くなっているようにも感じます。
実は犬にとってはフローリングはとても滑りやすくて歩きにくいのです。

絨毯は爪が引っかかってしまう可能性があるので少し危険が伴います。爪をいつも短く切っておけば大丈夫ですが、衛生面でも実は畳が一番犬や猫にとっていいのは事実です。
畳は手入れが大変ですが、夏は涼しく冬は暖かく、とても過ごしやすいアイテムなのです。
ご自分の家のインテリアに合わせてペットのベッド(寝る定位置)の場所やスタイルを選ぶのも楽しいですね。

犬や猫には専用の寝床を作ってあげましょう

犬や猫を飼育するときは、ベッドつまり寝床を用意していあげると自分のスペースとして心安らぐことができます。
困ったときや怖いとき、寂しいときも誰にも邪魔をされない自分自身のスペースがあると人間でも安心しますよね。
怒られたときはそのスペースに行って丸まっていたりします。

一言にベッドや寝床言ってもさまざまな種類が作られています。畳に合うような厚いスクエア型のベッドや、キューブ型のベッドも素敵ですね。
他にはよくホームセンターなどで見かけるドーム型、カドラーなんかも人気です。
お部屋が豪華な場合はプリンセスのようなベッドも人気です。
犬がくつろげるスペースであれば、布団でもベッドでもどちらでもいいのです。
ふと気が付くとそこにいるようになればお気に入りの場所になったということでしょう。
慣れないうちは無理に入れるようなことはせず、お気に入りのおもちゃを入れてみたり、飼い主さんのにおいが付いたタオルや洋服を入れてあげると自然に入るようになると思います。

ベッドの場所はこまめに変えないほうがいい

自分だけのスペースができて落ち着けるなぁと思っていたら、場所が変わっていた!なんてことは人間でも驚いてしまいますよね。
模様替えをすると新しい部屋に来た気持ちになるのですっきりする反面、なんだかいつもの自分の家じゃないみたいで慣れるまでしばらく落ち着かなかったりします。
ペットは知らず知らずのうちにストレスをためてしまうことがあります。
できればベッドや寝床はいつも同じ定位置にして、動かさないようにしましょう。
入口の向きや置く場所を変えるのはあまりお勧めしません。

ベッドが古くなって新しいものに買い替えるときは、新しいものを古いものと入れ替えて置くのではなく、しばらくは二つを違う場所かもしくは並べて置いておきましょう。新しいものになれたら古いものを捨ててしまっても構いませんが、新しいものになじめないと数日ストレスを抱えてしまいます。
中に敷いておくシーツやタオルを新しい寝床に入れてあげるといいかもしれません。

人間のベッドや布団にはなるべくペットは入れないようにしましょう

犬や猫と一緒に同じベッドや布団で寝ている人もいると思います。
もちろんスキンシップはとても大切なのですが、人と犬では上下関係があることが最も素晴らしい関係です。
犬は人間に支配されているのが幸せなのです。もちろん家族の一員ではありますが、犬や猫が自分のほうが飼い主さんよりも上だと勘違いしてしまうのはトラブルの元です。しつけもうまくいかなくなってしまいますし、同等だと思って友達だと思っていても問題があります。
あくまで主従関係を崩さないように過ごしましょう。

そういった意味でも、ベッドや布団でペットと一緒に寝ないほうがいいのです。
犬や猫から人間に感染するズーノーシスという病気もあります。
感染症でとても危険な病気なので、寝る場所は分けましょう。
飼い主さんと同じベッドでなくても自分の寝床できちんと眠れるようになったら素晴らしいしつけができていると胸を張ってください。