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犬にも認知症ってあるの?どんな症状が出るの?6つのチェックリスト

人間と同じように、犬も年を取ると認知症になる可能性があります。
食べ物や、医療の発展にいより人間の寿命は延びてきています。特に日本は長寿大国として知られていますね。

同じく、犬も栄養や医療の技術により寿命が延びてきています。
大切なワンちゃんと少しでも長い時間を過ごせることは、とても喜ばしいことです。
一緒に年を取っていくのは楽しいことでもあります。
それでは認知症になってしまったら、いったいどんな症状が出るのでしょうか?

これって犬の認知症なの?チェックリスト

①落ち着かないようにくるくると円を描いて歩き回る

家の中や部屋の隅で同じところをくるくると円を描いてずっと歩いている。
部屋の中をずっとゆっくりと歩いている。

②食欲があるのに体重が減少する

いつも通りに食欲があり、食べているのに体重が少なくなってきた。

③呼んでも反応がない

いつも通りに愛犬の名前を呼んでいるのに、聞こえていないようにふるまう。
もしくは、まったく耳に届いていない様子。

④夜中に訳もないのに鳴き続ける

昼は寝てばかり、夜になると鳴きだす。
夜行性になった。

⑤後ろ向きに歩けない

狭いところに入り込んでも今までは後ろ歩きで出てこれたのに、出てこれなくなった。

⑥トイレを失敗する

今まではきちんとトイレの場所で排せつできていたのに失敗するようになった。


毎日一緒に過ごしていれば、すぐに気が付くことができると思います。
チェックリストを見ていると、犬も人間と同じような認知症の症状が出るということが分かります。
犬は8歳を過ぎたら認知症になる可能性があるといわれています。
海外では犬用の認知症の進行を止める薬を処方している国もあります。

犬の一生は人間と比べるととても短いものですが、時間の長さではなくどのくらい濃密に過ごせたかが大切なのではないでしょうか。