スポンサーリンク

犬のうつ病が流行中!あなたの愛犬は大丈夫?うつ病チェックリスト

人間の現代病といっても過言ではないうつ病。実は犬にも起こるということをご存知でしょうか?
うつ病は心の病ですので、人にはわかりづらいのが特徴です。
飼い主さんにとって、愛犬のこころの病はとても悲しいものですね。
目に見えるケガや病気と違って、よくなったこともわかりづらいので気長に治療を行わなければなりません。
では、もしかしてうつ病かな?と思ったときにはどうしたらいいのでしょうか?

犬がうつ病かな?と思ったらチェックしてみよう!

・寂しそうにうろうろと歩き回る
・長い時間遠吠えする
・手や足を噛む
・狭いところに入って出てこない
・食欲が落ちる
・散歩に行くのを嫌がる
・嘔吐や下痢をする
・飼い主の呼びかけに答えない

このような症状が複数見られたら、もしかしたらあなたの愛犬はうつ病かもしれません。
他の病気でも同じような症状がみられることがありますが、体は元気そうなのに重複してこのような症状がある場合は要注意です。
いつもは散歩が大好きで、散歩に行くしぐさを見せると大喜びで飛びついてくる子がこない。
イライラした様子で自分の手や足をガジガジと噛んでいる。など不思議だなと思ったら愛犬をよく観察してください。
体に異常がないかどうかは、手でくまなく体を触ることでわかります。
痛いところがあれば

犬をうつ病にしないために

かわいい愛犬が心の病気にならないために、飼い主さんができることをご紹介します。
・大きな声で怒鳴らない
・長い時間一人にしない
・犬が過ごしやすい空間にする

飼い主さんが大きな声を出すと、びくっとして自分が怒られていると勘違いしてしまう犬がいます。
もともと気持ちのやさしい犬や、小心者の犬などは余計にそのような傾向があります。なるべく大きな声を出すことを少なくしましょう。
時にはふいに大きな声を出してしまうこともあると思います。そういったときは、犬に触れて「君のことではないよ」ということを伝えましょう。

また、犬は本来群れで暮らす生き物なので一人でいることに慣れていません。お留守番ができないのは問題ですが、朝から深夜まで誰もいない家で一人で過ごすことはストレスになります。
もし長時間留守にする場合は、テレビやラジオの音を付けておくと寂しさがまぎれる場合もあります。留守番が苦手な犬は、短い時間の練習から初めて、だんだんと時間を延ばしてみましょう。

過ごしにくい空間にいることは、それだけで犬にとってストレスになります。温度調節や、外が見える窓など気分転換になるような工夫や快適に過ごせる空間を上手に作ってあげてください。


いかがでしたでしょうか?
犬にとってもうつ病という病気はとても深刻な問題です。一人で過ごす時間が長い犬はストレスを抱えている可能性があります。
毎日スキンシップを取って、一緒にいる時間が短くてもコミュニケーションがきちんととれていれば犬のストレスも減らすことができます。
楽しく元気に毎日を過ごせるようにしたいですね。