スポンサーリンク

犬がストレスを感じた時にする行動8つ

実は犬にも人間と同じようにストレスを感じているということはご存知でしょうか?
私たちのかわいいペットとして過ごしている犬は、ストレスがかからなければかからないほど幸せと言われています。

犬にストレスがかかったとき、一体犬はどういった行動をとるのでしょうか?
この行動をしたらストレスサイン!あなたの犬はどうでしょうか?

犬がストレスを感じるとどうなるの?

人間でもストレスがかかると気分がイライラしたり、落ち込んだりしますよね。そういうことがない方が長生きできるというデータもあります。

犬もそれは同じです。
自分の子も同然の犬にできるだけいい環境で、楽しい思いをして幸せな生活を送ってほしいですよね。

次のような症状が一つでもみられたら犬が何らかのストレスを感じているかもしれません。
どのようなことでストレスを感じるのかは犬によって差があります。
よく観察してみましょう。

犬がストレスを感じた時にする行動


・吠える
吠えることを静止してもまだ吠え続けるときは、何か心にストレスを感じているのかもしれません。

・鳴きつづける
吠えないまでも、クンクンと鼻を鳴らすような鳴き方を続けているときはなにか訴えたいことがあるようです。犬をよく観察してみてください。

・うなる
犬は危険を感じるストレスに対して敏感です。うなり続けるようならそれを取り除いてあげましょう。環境がそうなっている場合は安心させてあげることも大切です。

・食欲がない
具合が悪いということも考えられますが、観察してもわからない場合はストレスが原因かもしれません。長く続くときは診察に行くのもいいですね。

・物を壊す
破壊行動をとるときはストレスが我慢しきれなくなっているのかもしれません。壊しても構わないものをあげて見守るのもいいかもしれません。たびたび起こるようなら日常生活にストレスをため込んでいることがあるのかもしれません。

・気力がない
美味しいおやつや大好きなお散歩にも反応しないくらい気力が感じられなかったら、ストレスを抱えすぎて何か病気が潜んでいるのかもしれません。犬もうつ病になることがわかっています。気になるようなら病院を受診することをおすすめします。

・ウンチやおしっこの回数が多い
頻尿はストレスのわかりやすいサイン。原因を探って取り除いてあげましょう。病院で薬でコントロールすることもできますが、それでは原因の解決にはなっていません。

・噛みつく
破壊行動と同じでかみつくという行為はストレスのあらわれであることも多いものです。犬は人にかみつくというのはあまりいいことではありません。ストレスの原因を探しだしてほしいという気持ちが潜んでいるのかもしれません。

まとめ

注意してほしいのは、私たち人間が考える犬にとっていいことと犬本来のためにいいことは少し違う場合があります。

人間が良かれと思って好きな食べ物(人間用)をあげて喜ばせようと思っても、実はその食べ物は犬にとって適切でない場合もあります。

もし、犬に何かしてあげようと思うときは「本当に犬にとっていいことかどうか」今一度考えてみることが大切かもしれません。