女の子の犬を飼っていらっしゃる飼い主さんはご存知だと思いますが、犬にももちろん生理というものがあります。
避妊手術をしている子は別ですが、赤ちゃんを産ませたいなと思ってらっしゃる場合は小型犬でだいたい生後7か月くらいから、大型犬では生後8か月くらいで初めての生理が来ることが多いです。
生理が来ると、おしっこが頻繁になったり、外陰部に腫れがみられたり、出血したりします。
犬自身が出血をなめてしまう場合、飼い主さんが気が付かないということもありますのでよく観察してみてください。
初めての生理のあとは、だいたい7か月おきくらいに生理が来ることになります。
小型犬よりも大型犬の方がその感覚は長くなり、1年以上あくこともあります。
女の子の犬でたまに子供用のおむつのようなパンツをはいている子を見かけたことはありませんか?
すぐに脱いでしまう犬にはサスペンダーなどのおしゃれアイテムもあります。
生理中のことをヒートというのですが、ヒート中の犬はあまりお散歩に出歩かない方がいいかもしれません。
感染症が心配になりますし、男の子の犬を誘惑してしまうことになります。
なんとヒート中の犬のフェロモンは2キロメートル以上も振りまいてしまうからです。
もしもどうしてもお散歩する場合は、あまり他の犬に合わないような時間帯を選ぶにしましょう。
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