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もっとおしゃれしたいワン!犬の体で毛玉できやすいところは?

毛の長い犬や、プードルのように巻き毛の犬を飼ってらっしゃるかたなら一度は「毛玉ができてしまった」経験があるのではないでしょうか?

犬の毛は細くてふわふわなので、毛玉がとてもできやすいのです。

ブラッシングが足りなかったり、毛がこすれやすい状況だったりすると本当にすぐにできてしまいます。

表面的にはわからなくても、毛の内側にごっそりできてしまっている犬が妹のペットサロンにもよくご来店します。

プロの手にかかってきちんとほどくのにかなりの時間を要しますし、その間経立って待っていなくてはいけないということも、毛を引っ張られることも犬にとっては苦痛です。

毛玉ができやすい場所ベスト3

1.首輪をしている首回り

2.脇の下

3.脚の内側

毛と毛がこすれあうところが要注意です。

毛玉ができてしまうと、通気性が悪くなって皮膚炎になってしまうこともあります。

たかが毛玉、されど毛玉なのです。

あまりひどくない場合は、専用の液やリンスを付けてそろりそろりと少しずつほぐしながらスリッカーやコームで先の方からほどいてあげてください。無理に引っ張ると、皮膚が赤くなって炎症を起こしてしまいますので気を付けてくださいね。

お家でこまめにブラッシングしたり、シャンプー後にきちんと乾かしてあげるなどのケアをしてあげることで比較的毛玉は防ぐことができます。

ご自分ではどうしようもなくなった時、ペットサロンへ行ったときに毛玉料金を別に請求されることがあるかもしれません。

実は、この毛玉料金は時間と手間がかかるからなのですが…。
犬自身はおしゃれに毛を伸ばすことに誇りを持っている子は少ないのではないでしょうか・・・

毛玉を作ってしまったら、飼い主さんの責任と割り切って潔くそこだけ「チョッキン!」してしまうのが犬にとっては嫌な思いをしないで済むのでベストだったりもします。