ちょっとした変化にもすぐに気が付くことで病気を発見したり、ケガを発見したりすることができます。
ワンちゃんにとって一番近くにいる信頼する飼い主さんが自分の健康を管理してくれたらとても幸せですね。
それでは、どんなところをチェックしたらいいのでしょうか?ポイントをご紹介したいと思います。
ポイント1
毎日スキンシップを欠かさずに!
目・鼻・耳・肛門という体の穴をチェック!汚れや炎症がないか確認しましょう。さらに体全体を触ってしこりや炎症、脱毛などがないかチェック。
毛並に逆らうように体をなでてみてください。しこりに気が付きやすくなります。
ポイント2
愛犬の行動をチェック!
毎日散歩に行ったり、あそんでやったりして犬の歩き方や走り方、座り方、呼吸の速さ、食欲の有無やご飯の食べ方、排泄の様子もチェックしてください。あわせてうんちやおしっこの色や量、においや回数なども確認してみてください。
体長がいい時と悪いとこに区別がつくようになります。
ポイント3
かかりつけの獣医師を見つけよう!
いつもとちょっとでも違うなということがあったら、動物病院で相談してください。以前飼っていた犬と比べて・・・とか、友達に聞いたから・・・などの自己判断は危険です。
必ず専門家にみてもらいましょう。
気になることがあるときにすぐに気軽に相談できる獣医師がいると、緊急の時もすぐに対応してもらうことができるでしょう。
ポイント4
定期検診を受けよう!
子犬は1か月~2か月に1回。成犬は半年に1回。
シニア犬は一年に4回くらいの定期検診を受けるのが理想的です。
犬は人よりも4倍速く年を取るので、早期発見のためには一年に1回では不十分でしょう。