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獣医さんに聞きにくい健康診断の疑問・飼い主の対応の疑問ベスト5…これでズバリ解決!

健康診断って毎年必ず受けなくてはだめですか?

犬は人間よりも年を取るのが早く、4倍とも言われています。
一年間病院を訪れないということは、4年間受診していないのと同じになります。
もし病気にかかっている場合は、悪化してしまう可能性が高いのです。
健康診断は成犬で年に1回、シニア犬になったら半年に1回受けるようにしましょう。


健康診断では何を調べているのですか?

病院によって検査内容は異なるのですが、健康状態を総合的に調べているのは同じです。
目や口、耳などの表面的な部分のチェックから、血液検査、エックス線検査、超音波検査、おしっこやウンチの検査など、内臓や関節などの体の内部まで全体的に診ているのです。


診察台の上で怖がる犬に何をしてあげればいいですか?

つい叱ってしまいそうな場面ですが、いつものように声をかけたり、やさしくなでたりしてあげてください。
犬は慣れない場所で怖がっているのです。飼い主さんがいつも通りにしていることで、不安は少し取り除かれるはずです。
大げさになだめたりすると「いつもとちがう!」と感じ取るので、犬の気持ちが穏やかになるように家で話しかける時と同じように接してください。
叱ってしまうと、逆効果になる可能性もあるので注意が必要です。


診察中に飼い主がしてはいけないことはありますか?

採血や耳の治療など、犬が嫌がるところは一番飼い主さんが知っていることでしょう。
「私が押さえます」と申し出てくれる飼い主さんもいるのですが、とてもありがたいと思う反面暴れた時などに看護師や獣医師の方が対処できることも多いようです。
スムーズに治療するためにはお任せするほうが無難かもしれません。

 

 

セカンドオピニオンって何ですか?

セカンドオピニオンとは、病気に対してよりよい決断をするためにかかりつけの病院以外に意見を求める行為や、得られた意見のことを言います。
かかりつけの病院で感じた疑問はその場で質問するのがいいのですが、治療方針に疑問を感じたら他に意見を求め納得した治療を行うのも悪いことではありません。