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ちょっと待って!その飲み物は犬に与えても大丈夫?~夏飲み物編~

暑い夏は冷たい飲み物を犬にも飲ませてあげたい!
そう思うのは飼い主さんなら当たり前ですよね。
でも、中には中毒を起こしてしまう飲み物もあります。


氷水

暑い日に少量だけなら大丈夫


犬の体にいいのは常温のお水です。
冷たいお水は下痢の原因になってしまいます。
今日は特別暑い!という日に少しだけなら与えても大丈夫ですが、冷たいものを与えすぎると消化が弱くなって下痢が心配なので常温のお水を与えた方が安心です。


牛乳

水で薄めれば少量飲んでも大丈夫

体重2キログラムの犬で25ミリリットルくらい


下痢をしやすい犬はやめておきましょう。
そのまま与えるのは濃すぎるので、水でうすめてあげてください。
脂肪分が高いので少量にしましょう。

 

炭酸飲料

飲めません


糖分が非常に多く、酸味料などの添加物もたくさん含まれています。
犬の体にいいものは何も含まれていないので、与えないでください。


ビール

中毒に注意!

飲めません


アルコールは急性アルコール中毒の原因になります。
絶対に与えないでください。
他に、アルコール入りのお菓子などにも注意が必要です。


アイスコーヒー

死の危険あり!

飲めません


コーヒーに含まれているカフェインは嘔吐や下痢、喘ぎ、痙攣の原因になって最悪の場合は死に至ることもあります。
絶対に与えないようにしましょう。
飼い主さんがおいしそうに飲んでいるのを見て盗み飲みすることもあるかもしれません、注意しましょう。


お茶

飲めません


お茶は色々と種類がありますが、中毒の原因となるカフェインや鉄の吸収を妨げてしまう担任が含まれているため常用水として与えることはしないでください。


オレンジジュース

水で薄めて少量なら飲んでも大丈夫


オレンジジュースを与える時は水で薄めてほんの少量くらいなら大丈夫です。
非常に糖分が高いので与えすぎると肥満の原因になりかねません。
犬には与えなくてもいい飲み物です。

 

スポーツ飲料

水で薄めて少量なら飲んでも大丈夫


普段から飲むのは糖分が高いのであまりお勧めできません。
ですが、体調が悪い時などは吸収が早いので水で薄めて少しだけあげるのは大丈夫です。