ウンチのこびりつきをさっぱりさせよう!
お尻ははいせつじに汚れやすい部分です。毛についたウンチを床や布団に擦り付けられないためにも、猫の肛門周りの汚れには気を付けたいですよね。
こまめなケアでウンチを乾燥させないようにしましょう!
コロコロのウンチで切れがいい猫のお尻はとてもきれいです。
でも、ウンチがゆるい時や長毛の猫の場合はお尻の汚れに悩まされることがあると思います。
ウンチが毛にこびりついたまま乾燥すると皮膚炎の原因になることもあります。そうなると、毛をカットしなければならなくなってしまう場合も。
こまめにきをつけてチェックしてあげてください。
お尻のちょい拭き方法
用意するもの
コットン、ノミ取りコーム
①コットンを濡らします
コットンを全体的にぬるま湯で濡らします。水分がしたたり落ちない程度にしましょう。
②汚れた部分をふやかします
汚れている部分に数秒間コットンを当てます。こびりついた乾燥ウンチが、ふやけるまで待ちましょう。
③コットンでふき取ります
乾燥ウンチが充分にふやけたら、毛の流れに沿って優しく拭き取りましょう。④ノミ取りコームでとかします
コームは皮膚に対して垂直に入れ、コームを倒すようにして肛門から外側に向けてとかしましょう。ポイント
肛門周りはゴシゴシ拭かないようにしましょう!こうもんはとってもデリケートです。
タオルでゴシゴシこすると皮膚が傷つく恐れがあるので、必ず柔らかいコットンを使いましょう。
お手入れの時にしっぽを持ち上げるのは、猫が嫌がる行為の一つでもあります。
ぎゅっと握って上げすぎないように気を付けてください。