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アレルギーに注意!犬にバナナをあげても大丈夫?

犬に人間の食べ物をあげるときは細心の注意を払わなければなりませんが、なかには少しならあげても大丈夫なものもあります。

安心してあげられるものの一つにバナナがあります。
果物の王様と知られているバナナ。

あなたも病気の時や元気がないとき、エネルギーを補給したいときはバナナを食べろ!
といわれた経験はありませんか?

人間にとってもバナナは優秀な食べ物なのでしょうか?
犬にとってもどんな作用があるのか、あげるときの注意点なども交えてお話ししたいと思います。

バナナは犬にあげても大丈夫?

バナナにアレルギーがある犬や、おなかを壊しやすい犬でなければあげても大丈夫です。
アレルギーがある犬の場合は中毒症状を起こしてしまう危険があるので果物アレルギーが疑われる場合は少量でも与えないようにしましょう。

カロリーが低いのに少量で満腹感を得られるバナナ。
いつも与えているドッグフードに小さく切ったバナナを混ぜてあげるのもいいですね。

バナナの効果は犬にもある?

バナナは人の体に良い効果をもたらすということはわかっていますが、犬にとってはどうなのでしょうか?
一番よく耳にするバナナの効果は整腸作用ではないでしょうか。

バナナを食べると便通がよくなって便秘が改善したり、お腹の調子がよくなったりするようです。
犬に対してもこの効果はあるようで、あまりあげすぎるとお腹が緩くなることもあるようです。

ビタミンB1やビタミンB2などのビタミン類も豊富なので白血球の動きがよくなり免疫を高める効果が期待できます。免疫力を高めると病気予防にもつながるかもしれません。

飼い主さんと一緒に犬もバナナで健康管理ができそうですね。

バナナを犬にあげるときの注意

バナナには整腸作用が期待できるとお話ししましたが、与える量が多すぎると便が緩くなって逆におなかを壊してしまう可能性もあります。
始めは少量を犬にあげてみることから始めましょう。様子を見てあげすぎないようにすることが大切です。

冷蔵庫で冷やしたものは胃腸に負担がかかる可能性がありますので、常温かレンジなどで少し温めてあげるといいでしょう。その際あたためすぎてやけどをしないように気を付けましょう。

バナナにアレルギーがあるかどうかわからない犬の場合は、バナナは与えないほうが無難です。
どうしても試してみたいという時は、バナナ味の犬用おやつなどから試してみると安心です。

いかがでしたでしょうか?
犬にとっても飼い主さんにとってもおやつの時間はとても楽しいものですよね。

おやつを食べて健康になれるのなら一石二鳥ですね。
バナナが大好きだからといって一度に大量に与えるのは危険ですので、犬の体重に応じて寮を調節したいですね。