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ゴロゴロ~気持ちがいいニャン!猫がのどを鳴らすとき

猫と一緒に暮らしていると頻繁に耳にする、のどをゴロゴロと鳴らす音。
機嫌がいい時や甘えているとき、気持ちがいい時など猫が気分良くしているときによく聞くことができると言われています。

こののどをゴロゴロと鳴らす仕組みはまだ正確には解明されていません。
気管と横隔膜を振動させて鳴らしているのではないか?という説や、声帯を震わせているのではないか?という説が多く言われています。

猫全員がのどを絶対に鳴らすかというと、そうではありません。
全く鳴らすことがない猫もいますし、とっても小さい音でしか鳴らさない猫もいます。
また、違う部屋にいるのに聞こえるくらい大きな音の猫もいます。
一人一人違う猫の個性ととらえることができるでしょう。

猫は、生まれてから3日くらいたつとのどを鳴らすことができるようになります。
母猫は仔猫におっぱいをあげる時に安心させるためにのどを鳴らしながらあげます。まだ目が見えない仔猫にとって、おっぱいの匂いと母猫の匂いそして母猫ののどを鳴らす音を頼りに安心感を得るのです。

一般的には機嫌のいい時に猫はのどを鳴らすので、人間側からしてものどを鳴らしてくれると単純に嬉しくなりますよね。
受け取りやすい猫の行為です。

ですが、実は猫は病気をしたり怪我をして体に異変があるときや怖いと感じた時にも自分をリラックスさせるためにのどを鳴らすことがあるのです。
自分を鼓舞するためにのどを鳴らすというのです。

道端で野良猫にあって、ふと手を伸ばすとゴロゴロとのどを鳴らして返事をしてくれる時がありますね。見知らぬ猫ちゃんでもコミュニケーションをとれたようで嬉しくなります。

みなさんの猫は、いったいどんな個性を持ったのどの鳴らし方をしますか?
 

ハゲと呼ばないで!薄くなる!?犬の初夏の抜け毛は心配いらない?

夏になる少し前、犬の毛がたくさん抜けませんでしたか?

一年のうちで一番毛が抜ける時期が初夏なのです。

それはなぜかというと、犬の体を覆う全体の毛が夏用と冬用があるからです。

冬用の毛では気温が上がって熱くなっていくのに対応できなくなってしまいます。そこで、冬用のふわふわとした手触りの毛から夏用の少しごわっとした手触りの毛に衣替えしているのです。

ビックリするほどよく抜けるので、飼い主さんの中には病気になってしまったのではないかと心配なさる方もいます。

ですが、ご安心ください。

初夏の大量の抜け毛は「換毛」といって犬にとっては普通のことなのです。

初夏以外でたくさんの毛が一度に抜ける場合は、病気の疑いを持った方がいいでしょう。

ホルモンの分泌に変化があったか、虫の寄生や皮膚病などが予想されます。

獣医師になるべく早くみてもらい、適切な処置をしてもらいましょう。

特に皮膚病の場合は、原因となるものが非常にたくさんあるので専門家でないと特定できないことが多いのです。

異常な抜け毛の場所が、部分的である場合はアレルギーなども疑われます。食べ物が原因であったり、接触性の物質が原因であったりします。

また、真菌に感染してしまった犬は円形脱毛の症状を起こすこともあります。

全身の毛が左右対称に抜け落ちてしまったり、両耳の毛が薄くなった場合はホルモンの異常を疑いましょう。

自宅療養でよくなることは非常にまれです。
たかが毛ですが、されど毛。ひどくならないうちに手を打っておけばすぐに良くなります。